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脳神経外科
医療法人みたけ会
きたもと脳神経外科クリニック

〒364-0013
埼玉県北本市中丸8-219
TEL: 048-592-8808

MRI・CT 画像センター

MRI

MRI

フィリップス社製3.0テスラのingenia CX 3.0Tを導入しております。


当院ではフィリップス社製 ingenia CX 3.0テスラMRIを用いて、ひときわ美しい描出力で診断いたします。

MRI


MRI検査にあたっての注意事項

MRI検査は強い磁力を用いた検査で病院のベッドも飛んで張り付くほどです。振りかけタイプの毛染め剤や化粧品、刺青などの金属成分が反応して患者さんに影響が出る危険もございます。また、MRI機械にくっついてMRIが故障してしまう可能性もございます。

こうしたことから、以下のような注意事項がございますので、ご確認くださいませ。

  • 髪の毛に振りかけるタイプの毛染め剤は禁止ですので、使用しないでおいでください。前日に使われた場合は洗髪されてください。
  • 補聴器、ウィッグ、かつらなどの装着具は外していただきます。
  • 湿布、カイロ、ニトロダームやパッチ剤、エレキバンなどの貼付剤は全て外していただきます。替えをお持ちください。
  • ヒートテックなどの機能性下着は高温となることがありますので、脱いで検査着を着ていただきます。
  • マグネット義歯をされている場合、磁力が弱まることがあります。事前にかかりつけ歯科医へご確認ください。
  • 心臓ペースメーカー、人工内耳、人工中耳、神経刺激装置、心臓人工弁、金属製磁性義眼が入っている方はMRI検査をお受けできません。
  • 素材不明の金属が入るもしくは怪我などで体内に入っている場合は検査ができません。
  • 心血管ステントや脳動脈瘤クリップ手術、人工関節手術など、体に金属が入る手術を受けられたことのある方はお声かけください。
  • アートメイク、刺青などのある方はピリピリしたり、変色、火傷をすることがございます。
  • MRI装置のガントリー(頭を入れるドーム)は狭いために圧迫感を感じる方がいらっしゃいます(極度の閉所恐怖症の方や安静の保てない方は検査が困難です)。
  • 更衣室で専用の検査着、スリッパに履き替えていただきます。
  • 外せる入れ歯は外していただきます。
  • 検査当日は整髪料は使用せず、お化粧は軽めにしておいでください。お化粧を落としていただくこともございます。
  • ネイルアートやジェルネイルは発熱や火傷、変色することがありますので、外していただきます。
  • 妊娠されている方はお声かけください。妊娠週数やお腹の大きさによってはお勧めされません。
  • コンタクトレンズは使用できませんので、外していただきます。当日は眼鏡をご使用されるか替えのコンタクトレンズをお持ちください。


CT

CT

日立メディコ社製 16列マルチスライスCT Supriaを導入しております。


超音波診断装置

超音波診断装置

日立製作所製 ARIETTA 850SEを令和2年3月1日より導入いたしました。大学病院や総合病院でも使用される日立製作所の超音波装置の最上位機種です。


超音波検査は体に害を与えることなく行えます。当院では主に頚部頚動脈の超音波検査を行っており、これは全身の動脈硬化の指標となるものです。
動脈硬化とは高血圧や高コレステロール血症、糖尿病、喫煙などが原因となって起こるもので、例えるなら新しい買ったばかりのホースもちゃんと管理をしておけばいつまでも綺麗につかえますが、外に放置していますとホースも硬くなってガチガチになり、ホースの内側に水アカが付いて水の流れも悪くなってしまう状態になります。この動脈の内側にホースの水アカのようになるのがプラークといい、厚くなってしまうと結果として心筋梗塞や脳梗塞、脳内出血を起こしてしまいます。
プラークは薬で改善するものではないので、悪化しないように予防をすることが大切です。超音波検査を定期的に行うことで現在の動脈硬化の状況を把握して内服なしでの観察を継続したり、プラークに対して内服治療を行うこともあります。また、血圧やコレステロール、血糖にプラークの原因があるようでしたら、これらの調整も行なって動脈硬化進行の予防をしてまいります。


クリニック案内

アクセス

  • 電車
    北本駅、桶川駅からともに約3.5km

医院名
医療法人みたけ会 きたもと脳神経外科クリニック
院長
金子 伸幸
住所
〒364-0013
埼玉県北本市中丸8-219
診療科目
脳神経外科
電話番号
048-592-8808